安心・安全
雷対策
近年地球温暖化の影響から雷被害が増加している一方、電子機器特に情報通信系の機器への被害が急増しています。電子機器の省電力化や高速通信機器が増える一方、雷に対してはまだ世の準備が出来ていないためです。雷は予測しがたく被害の影響は時に大きな損害をもたらします。 お客様の大切な設備を「雷被害から守る」をトナミ電工は豊富な知識と経験、高い技術力でサポートいたします。
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雷は高く尖った物が好みですが笠木に落ちたりもします。 |
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避雷針の接地は鉄骨を通じ地球へアースしています。 |
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避雷導体一体型のアルミ笠木設置状況です。一般の避雷導体より周辺にとけ込むデザインとなりました。 |
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分電盤内にSPDを設置しました。末端機器により近いところで雷対策を行うと効果的です。 |
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地震対策
地震列島と言われる我が国に置いて生活基盤、事業基盤を完全に守る措置はありません。しかし我々日本人の実体験(経験)から災害の備えは伝承され、出来る・可能なことが最悪の事態を回避する手段になっているのは事実です。いつ、どこで、どれくらいの規模で・・地震に対する数秒間の判断が、後生の反映に繋がって行くのです。お客様の大切な「ひと」「もの」を地震に備えサポートいたします。
| 1.緊急地震速報 |
| 緊急地震速報には、テレビ・ラジオ・携帯電話を通じて行われる「一般向け」以外に「高度利用者向け」の速報があります。 「一般向け」は、地震発生時刻、場所、震度などの地震の結果が報じられますが、「高度利用者向け」は、専用の装置（緊急地震速報受信機）を使い、この装置が設置されている場所に何秒後にどれくらいの震度の地震が発生するかを通報します。 地震の結果ではなく、これから発生するであろう地震の予報となり、発生までの猶予時間を与えてくれます。 この猶予時間を使って、安全な場所に避難したり、機械装置を止めることができます。 この仕組みは、大きな揺れを起こす主要振動（Ｓ波、秒速４Km）と これより早く到達する初期微動（Ｐ波、秒速7Km）との速度差を利用しています。震源に近い地震観測点で観測された初期微動を気象庁計算センターで解析し、地震情報を発します。 この地震情報を受けた専用の装置（緊急地震速報受信機）が、予め入力されているその土地の地盤データをもとに揺れの大きさを計算し、この場所に何秒後にどれくらいの震度の地震が発生するかを通報します。  |
