デマンド監視とは、需要電力(デマンド)が契約電力を超過しないよう時限終了時点のデマンド(需要電力)を予測・演算し、必要に応じて警報を出力したり制御を行う監視をいいます。一世代前の機器と違い昨今ではPCを利用し、どこからでもデマンドトレンドをリアルタイムに確認する事が出来、設定や面倒なプログラム変更も簡単に行う事が出来ます。
お客様の省エネデマンドへの取り組み、トナミ電工はサポートいたします。
デマンド監視装置機器更新に伴い、デマンド対象負荷設備(工場内空調機器)の見直しまたその対象の範囲を広げました。設置機器は専用ソフトを導入する事もなく一般的なWebブラウザにてデマンドデータを表示する事が出来ます。
納品前に弊社にてネットワーク試験を行った。 |
非常にシンプルな機器構成ですが12回路を制御しました。 |
事務所ではデマンド機器の警報値・異常を出力するようになっています。 |
「見える化」は今や省エネ支援だけでの流行語ではないと私共は考えます。生産現場で起こるエラーメッセージ・異常警報・アクシデントなどから予防または早期に復旧する事を可能にし、より強固な生産現場をつくる事が出来るからです。 現場情報の共有化を図る事「見える危機管理」を、トナミ電工はサポートいたします。
生産現場では自動化がすすみ24時間態勢を取られている企業も少なくありません。またクリーン度が上がり、容易な人の立ち入りを制限するところもあります。監視方法の一つとしてメールによる情報発信の方法でした。入力信号にメール内容をのせ携帯電話に転送する設備として導入させていただきました。このメール転送設備も使い方様々で応用が可能です。
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メール転送先は複数人の登録が可能です。 |
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「見える化」は今や省エネ支援だけでの流行語ではないと私共は考えます。生産現場で起こるエラーメッセージ・異常警報・アクシデントなどから予防または早期に復旧する事を可能にし、強固な生産現場をつくる事が出来るからです。 現場情報の共有化を図る事「見える危機管理」を、トナミ電工はサポートいたします。
生産現場で使うユーティリティ設備、規模が有る無いにかかわらず現場全体で共有していると思います。ネットワークの時代その有益な情報を使わない手は無いですし、誰かが気づくまで分からないと言った警報では意味がありません。見える危機管理いろいろ応用が広がりそうです。
警報器はタッチパネルのため色々なカスタムを可能にします。 各生産現場に於いて係わる警報が出力されます。 |
分電盤・変電室異常、液面警報、圧力警報、機器異常、あらゆる警報をコンパクトに出力できます。 |
各事業所における省エネ活動への重要性が見直される中、省エネ活動を活性化するためにはエネルギーを使用する人、ひとりひとりの省エネへの意識付けが重要になってきています。今や管理部門など限られた部門で管理していたエネルギーの使用状況をイントラネット経由でWeb上に公開し、情報の共有化を図る事「見える管理」がいっそう重要になってきます。 お客様の「見える管理」による省エネ活動を、トナミ電工はサポートいたします。
以前は誘導形電力量計の形態が主流で、その記録帳票などの管理面は当然人の手で行っていました。しかし静止型電力計(デジタル化)の商品が世に出てくる様になり、管理面での合理化を図るためPCによる電力監視をお客様にご提案しました。昨今では省エネ支援に活用する情報機器として認知されはじめ多くの方々からご好評頂いております。
「見える化」の裏方機器です。 |
計測場所が密集していると経済的な導入が可能です。写真は多回路用にユニットを組みました。 |
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電気室内の計測ユニットたち、将来用も考えスペースを設けました。 |
低圧パネル盤2次側での電流センサー設置状況。 |
分電盤内電流センサー設置状況。 |