学校(建屋)などは新築当初より増設・改修工事を繰り返し、配線や幹線に至るまで大きく変わってきている事と思います。セキュリティー設備、情報化への対応、空調設備の導入、照明器具の見直しそして省エネへの取り組みなど、教育現場でもその環境は大きな変化を遂げて来ております。受電設備は生産現場と違い比較的安定した使用をされています。しかしライフラインである電気設備のあり方は変わりません。「安全で強固、万が一の時を最小限にとどめ復旧する」などしっかりとした普段からの積み重ねが電源管理には求められております。
日頃のメンテナンスからセキュリティー設備、情報配線、空調設備、教室のリニューアルなどトナミ電工はお客様をサポートいたします。
構内低圧分岐盤を更新しました。負荷の変動も少なく電気容量も低かったのですが老朽化したブレーカーがある時期、開閉が出来なくなったためです。
よく計器類の切替スイッチが先に壊れるケースがあります。その場合定期点検の際部分修繕を行います。 |
撤去された分岐盤。開閉が出来ない遮断器もさることながら遮断能力の低下も否めません。 |