築20年以上の工場(建屋)などは新築当初より増設・改修工事を繰り返し、配線や幹線に至るまで大きく変わってきている事と思います。製品品質など安心安全を問われる今日、電源供給も同じく「安全で強固、万が一の時を最小限にとどめ復旧する」など高品質を求められて来ております。また電源管理をしっかりと行えば幹線・2次側配線のキャパシティの把握に繋がり、ラインの増設や改修に無駄な投資を抑える事も出来ます。
「老朽化から見直したいけど・・」「故障から復旧に時間がかかると・・」「不良箇所の予兆がわかれば・・」「現場の電源もとがわからなくて・・」などお困りの事がありましたらトナミ電工へご相談下さい。
診断には時間がかかる場合も御座いますが場内の図面サポートから電気工事に係わる他の工事まで広くお客様をサポートさせていただきます。
工場内の低圧配電線の安全レベルの引き上げ、配線系統の整理、老朽化した遮断器の更新及び保護協調の見直しなどのリニューアル工事を行った
既設幹線は充電部のカバーが無い、古い開閉器や配線サイズの保護協調が取れていない、行き先不明な配線などがあった。 |
点在した手元開閉器盤は決められたルールの下、配線の見直しを行った。 |
ワンフロアーに必要な幹線容量と余剰電力やスペースを見込み筐体に集合させました。 |
コストを抑えるため使用できそうな分電盤は再利用。 |
エリアごとに漏電監視を行い、漏洩電流値を設定し回転灯で監視する事にした。 |
警報表示はその要因が取り除くまで表示は消えません。僅かな事ですが複数人の対応からヒューマンエラーを少しでも減らします。 |