機器の更新時期はそれぞれに目安がありますが使用環境・条件、負荷率、頻度(開閉回数など)によっても大きく変わります。また機器の更新も大きな投資ですから一度にするか負担を分散するか計画する必要もあります。その他、技術基準に合わない機器や構成、運用コストを下げる機器の追加、安全率の向上など見直しリニューアルも含め、お客様・需要家に合わせた形でご提案させていただきます。
トナミ電工はお客様を支える大切な電気設備を正確に診断してしっかりとした更新・リニューアルをご提案致します。
電気室内の共用部を除く高圧機器からトランス、低圧パネル盤まで更新と追加機器の設置工事を行いました。マンションのため出来るだけ停電時間を短縮するよう配慮し準備を行った。。
ヒューズ型のナイフスイッチ。あまりに古いため開閉するのは好ましくない。許容電流値内であっても老朽化に伴い接触面の抵抗値が増え発熱したことがあった。 |
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トランスはしっかりとアンカーセットしました。 |
高圧コンデンサーも新設した。 |
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高圧負荷開閉器に相間バリヤーを追加。欠相保護が付きました。 |
昨今マンションはリニューアルラッシュの時期に来ております。電気設備面からは各部屋への空調機の増設、キッチン廻りの家電調理器具の増加、電気温水器への対応、トイレの電化器具、ユニットバスへの電化器具など・・各居住者の要望は多様化しており、そのどれもが電気に係わる事です。築30年以上のマンション設計では当然ながらその恩恵にあずかるためには様々な問題を解決する必要があります。各居室に置いて選択する設備も違いますので共用で使用する幹線の「容量どこまで使えるか使えないか」「安価で・ベストな施工法はどうか」を調査しお客様にあったご提案の必要があります。
トナミ電工は豊富な経験と技術・設計力から管理組合様、オーナー様をサポートいたします。
電気室内の低圧パネル盤を増設と幹線の増設、分電盤の取替を行いました。
特に各居室は分電盤に主幹は無く6回路であったため、近年の住宅設備には厳しい物でありました。主幹ブレーカーは漏電保護機能付分電盤となったため感電防止や過電流時の遮断など安心して電気をご使用になれ、回路の増設も可能となりました。
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