工場を支える電気設備はやはり強固で安心安全が第一と考えます。物作りに専念すべく設備には一番の信用が無くてはなりません。そして次には多種多様な生産ライン・環境にふさわしい電気設備のあり方です。生産ラインは将来性・管理面(情報)から設計段階からよくディスカッションする必要があるでしょう。 トナミ電工はお客様をよく理解し豊富な経験と高い技術で全面的にバックアップいたします。
お客様の生産現場の環境、要望に応えるようご提案し工事を行いました。またライン変更を容易に追従出来るような電力基幹と配置設計にも取り組み、生産現場とユーティリティ設備の動線にも気を遣った工場となっています。 新築ならではのアイデアが盛り込まれた最新工場となりました。
高圧受電と饋電盤パネル設置状況。 |
低圧パネル盤は自立型です。フロアーは配線フリー化としました。 |
開放型の受電室としました。メンテナンスルームはフェンスでしっかり区分されています。 |
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電灯主幹部です。右側に並ぶリモコン群は照明設備用です、集中、多箇所と制御が行えます。また昨今頻繁に雷被害の相談が急増しているため電源用SPD保護のご提案、採用しました。 |
電灯主幹の2次側配線状況。コンパクトなブレーカーは電源コードの短絡保護にも働きます。 |
主幹に漏電アラーム内蔵を採用した動力盤です。設定リーク電流で外部警報を出力します。 |